WORK STORY 04
LOGISTICS
どんなに急ぎの仕事でも、
基本はおろそかにしない。
頼りになる仲間とともに
チームワークを発揮して
製品を確実に得意先へ届けることが、私たちの役割。
当社の製品は福山市新涯町の物流センターに集約され、得意先へと出荷されます。物流は海外工場から届く製品の搬入からストック、ロゴ入れといった一部製品の加工、出荷までを担当。注文に応じて、期日までに確実に製品を届ける縁の下の力持ちとして、当社の「信用」と事業を支えています。
EPISODE 01
当たり前のことを、当たり前にミスなしで製品を得意先へ
当社の物流センターは平成5年(1993)に誕生。延べ床約5,180㎡の3階建ての建物では、海外から届く各製品をデバンニング(分類・ストック)し、注文に応じてピッキング、仕分け、梱包、伝票の印刷、出荷などを行っています。
当たり前ことですが、物流で何より大切なのは、出荷ミスを起こさないこと。製品番号や数量のWチェックといった基本の徹底はセンター全員の共有事項です。また、出荷計画を確認してその日の作業を進めますが、15時までの注文は即日出荷するため、急な対応が必要になることも。トラックの出発時間までに作業を完了できるよう、センターの社員・アルバイトが一丸となって対応しています。
EPISODE 02
いつも明るく、助け合うセンターの雰囲気がチームワークに
私は物流センターにアルバイトとして入った後、社員になりました。その前も別の会社の物流倉庫で働いていましたが、そこはフォークリフトで黙々と一人で荷物を動かす作業ばかり。そこに比べると、当社のセンターはみんなが声を掛け合いながら作業に取り組み、とても明るい印象を持ったことをよく覚えています。1日に数百ケース、多い時はその倍以上の出荷がありますが、そんな和やかな雰囲気が、センター長の指示の下、いざという時のチームワークにもつながっているように思います。20歳代から大ベテランまで、さまざまなバックボーンを持つスタッフとは、いつでも遠慮なく、何でも話せる間柄です。
EPISODE 03
これまでの経験をチームの力に今後はマネジメント力も
身につけたい
膨大な種類のストックからのピッキングは、まだまだ手作業に頼っており、作業効率を高めるための出荷プロセスの改善は必要です。だからこそ、日常的に「もっとこうすれば…」といった改善点を、周りと積極的に話すことは常に意識しています。また、経験を重ねることで、業務開始時に作業の優先順位を判断する力を身につけてきました。少しずつ後輩たちも増える中、私の経験を伝えることで、彼らの成長もサポートできればと考えています。
将来的には物流センターの自動化・機械化もあるでしょう。そんな時代が来ても、しっかりとモノ・ヒトをマネジメントできる力を身につけ、期待に応えていければと思います。
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